壬生ディサービスで健康体操講師を務めた
壬生ディサービスで健康体操指導で講師を務めました。
2007年10月9日と17日


壬生ディサービスは顧客のお一人が、ずっと通っているところです。


文字通り壬生寺の中にあるのです。
四条通からちょっと南に入っただけでこんなに有名な観光地があるとは。
ディサービスではみんなで利用者さんを飽きさせないために一生懸命です。
私もちょっとだけお手伝いしてきました。


職員さんは利用者の方のために自分でできる体操を教えてほしいということでしたが、やっぱり利用者さんは一度見ただけで覚えてしまうのは無理です。


私は職員さんに教えることにして職員さんに説明しながら利用者さんに真似てもらいました。


私は今日だけ。
でも、職員さんはずっと利用者さんと一緒にいますからね。
職員さんに覚えてもらうのが一番いいのです。


壬生ディサービスで健康体操講師を務めた

顔面からあって、鼻詰まりの解消、視力の維持、聴力の維持、味覚の維持、唾液分泌の維持、嚥下能力の維持、などに効果があるそうです。


続いて腕を片方ずつ。
お箸が使えないようになるのを防いだり、握力や巧緻性の維持、ひじの痛みの予防改善、肩の痛みを予防改善、何よりも健康でいつまでも使えるように。


両肘を同時に後ろへ引いて首と胸の上の方の状態改善維持。
首が前に倒れたままになるのを防ぎ、嚥下能力維持、呼吸量の拡大維持、首痛の改善維持、脳の血流の維持改善に。


ついで呼吸を使った胴体そのものの状態改善。頸椎・胸椎・腰椎の骨格筋系組織の状態改善維持、椎体の骨粗鬆症の予防改善、腰や背中の痛みの改善に。骨髄の血行維持で貧血予防、白血病予防に。


下肢も片方ずつ。
足関節、股関節、膝関節の状態改善維持。


つまづかない。
転ばない。
股関節やひざ関節の人工関節置換にならないように。


仰向けになってやるものもありますがこれは純粋に体操のところで。


この動作の目的はこれです。
この次にこれをやるのはこれです。
と、単純なことのように見えても目的を理解してもらうと、肘や手首の角度が少し変わるだけで効果が全然違うでしょ、と言いながらワイワイとやりました。


実際、腰を痛めてしまって職場を去る人も多いのです。
簡単なことを知っているだけで大違いなのでぜひ、習得して受け継いで行ってもらいたかったのです。


壬生ディサービスセンターで健康体操講師を務めた

動作は単純。
効果は大きい。
いいことづくめw
タダだし。


今は西陣織会館のカルチャースクールで毎週土曜にやってます。事前に連絡くだされば無料の見学可能となります。興味のある方は是非どうぞ。電話番号は075-431-2255です。