利用者の方々の抱えるお悩みを共有し、安心していただける施術を心がけています。
肩、肘、首、目、耳、背中、腰、膝、足首の不調など。
一度、お尋ね下さい。
当施術院では、自由診療と保険による訪問施術(在宅マッサージ)の二通りの施術を行っています。
保険による訪問施術のご説明(主治医の方の同意が要ります)
対象となる方
- 対象となる方 筋麻痺や関節拘縮、筋力低下がある方
- 一人で歩くことが困難で公共交通機関では通院できない方
- 医療上、マッサージを必要とする症例の方
料金・保険など
- 主治医の方の同意がある場合は医療保険の一割負担・三割負担になります。
1割負担の方の場合は一回の負担金は交通費込みでも最大で440円ほどになります。
身体障害1級2級の方は料金の負担が無い場合があります。
月一回一回30分前後のご利用でも月12回のご利用でも、その月に何回ご利用いただいたかで決まり月末に、ご利用回数が決まってから戴きます。 - 初回の訪問はご説明だけに上がります。ご希望があれば短時間の無料体験もあります。
お気軽におっしゃってください。 - ご利用までのお手続きは下記の・・・をご覧ください。
自由診療の施術のご説明
- 主治医の方の同意は必要なく保険証の提示も不要ですが、利用される方の医療上の情報は施術前にご本人かご家族から20分から30分はかけてしっかりと伺います。
- 自由診療の料金は公に掲示することを法令により禁じられています。申し訳ありませんがお電話で確認ください。
施術方法
基本的に道具を使いません。指と手のひらだけです。
また、体重をかけることもありません。
仰向けか横むけになっていただいてじっくりと把握したりして、凝ったままになっている筋肉の血流が回復し、ほぐれていくのを助けるのが基本です。
患者さんのすぐそばに座り込んで手で探り、指や手のひらで凝った筋肉が自ら緩んでいくのをうながすつもりで手のひらや指の腹全体を使った指圧をたもつような触れ方をします。
いまでも指圧になりがちですが、私が行おうと努めているのは恩師・故福増廣幸心臓血管外科医の、長年凝ったままの筋肉などが自分で緩むよう誘導するやりかたであって、手や指で加える圧力が効果を生むとは思っていないのです。
原因箇所の特定と問診
腰が痛ければ痛い箇所を施術しますが、原因となっている箇所は痛い箇所にはないことがほとんどで、どこに腰を痛くしている筋肉があるのかを探りながら施術します。
腰とは言っても五つある腰椎の三つ目よりも上が痛いのか、下が痛いのかによって上半身のどこかを例えば、腕の使いすぎで腰が痛くなっているのか、あるいは足を痛めて腰が痛くなっているのかが分かれることが多いようです。
それが組み合わさっていることもよくあります。
問診ではこれまでどんな病気になったかとか、手術の経験、あるいはひどく身体を打ったことはないかとか、見ただけでは分からないことを探るためのきっかけを手に入れようとしますからご協力下さい。
施術を受けられる時の服装
お部屋自体を暖かくして、寒くないようにしてください。
また、薄くて伸縮性の高い生地でできた、織り柄のない服がベストです。パジャマでもかまいません。
薄くても固いと筋肉の凝った箇所を探れないし、筋肉がほぐれるための力加減が殺されてしまうのです。
料金一覧
自由診療
現在は京都市内または近郊を往療中心で行なっております。
詳しくはお問い合わせください。
初診料はありません。
一回一時間が目安です
(状態によって多少時間の延長があっても追加料金はございません)。
※初回は問診があるため若干(15分から20分程度)長くなりますが追加料金は発生しません。
健康保険を使った訪問施術
単独で外出しにくい方を対象に医師同意を先に戴いて医療保険を使用します。
特に、歩行が困難な方に対する保険を使った訪問マッサージの場合は往療料も保険給付されます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
なお、「歩行困難」とは寝たきりの方だけを指すわけではありません。どなたかの介助でタクシー通院が
可能な方でも含まれます。
利用者の方の負担額は交通費(往療料といいます)も含めて医療保険と同様、1割~3割です。